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打率がグングン上昇 ロッテ・高部瑛斗オープン戦打率12球団トップ.429

2022年3月13日 17:50
打率がグングン上昇 ロッテ・高部瑛斗オープン戦打率12球団トップ.429
この試合3打数2安打1四球の活躍でオープン戦での打率を.429まで上げたロッテ・高部瑛斗選手 (C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球オープン戦 西武5-3ロッテ(13日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)

試合前時点で打率.406とオープン戦打率12球団トップのロッテ・高部瑛斗選手(24)は1番センターでスタメン出場。

高部選手は6回の第3打席、西武先発・渡邉勇太朗投手のストレートをレフトへ弾(はじ)き返しヒットを放ちます。そして2番・藤原恭大選手のセカンドゴロの間に1塁ランナーの高部選手は一気に3塁を狙います。するとそれを見た西武のファースト・山川穂高選手が3塁へ悪送球、高部選手はホームに生還。高部選手の持ち味でもある走力で得点を奪います。

さらに8回の第4打席ではセーフティーバントを成功させ、この試合3打数2安打1四球。1番の役割を果たし打率も.429まで上げました。

高部選手に関して井口資仁監督は「(高部は)しっかり開幕までアピールしてもらわないといけない。(6回の走塁に関しては)普通じゃないですか?うちはあのような野球をやるので。隙の無い野球をやっていきたい」と、さらなる活躍を期待しました。