箱根駅伝予選会 季節外れの“暑さ”との闘いか 全43校が10位以内を目指す 昨年はわずか“3秒”で明暗
昨年の箱根駅伝予選会(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(19日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園)
第101回箱根駅伝予選会が19日に号砲。上位10校が来年1月の箱根路の切符をつかみます。
各大学最大12人の選手がハーフマラソン(21.0975キロ)を走り、各校の上位10名の合計タイムで決着。前回大会は、上位予想とされていた東京国際大学が、留学生ランナーの転倒のアクシデントもあり、わずか“3秒”で涙をのみました。
昨年は第100回の記念大会で、上位13校に枠が拡大していましたが、今回は例年通り上位10校の争いへ。さらに当日は、季節外れの暑さが予想されています。前日の段階では、スタート時が23度ほどで、レース中さらに3度ほど気温が上昇する見込み。例年よりも厳しい暑さが、選手の敵になる可能性があります。
第100回箱根駅伝では、優勝した青山学院大を筆頭に駒澤大、城西大、東洋大、國學院大、法政大、早稲田大、創価大、帝京大、大東文化大の10校がシードを獲得。11位の東海大以下、中央大や明治大など駅伝伝統校が予選会に回りました。
“43分の10”の切符をつかむのはどのチームか。
第101回箱根駅伝予選会が19日に号砲。上位10校が来年1月の箱根路の切符をつかみます。
各大学最大12人の選手がハーフマラソン(21.0975キロ)を走り、各校の上位10名の合計タイムで決着。前回大会は、上位予想とされていた東京国際大学が、留学生ランナーの転倒のアクシデントもあり、わずか“3秒”で涙をのみました。
昨年は第100回の記念大会で、上位13校に枠が拡大していましたが、今回は例年通り上位10校の争いへ。さらに当日は、季節外れの暑さが予想されています。前日の段階では、スタート時が23度ほどで、レース中さらに3度ほど気温が上昇する見込み。例年よりも厳しい暑さが、選手の敵になる可能性があります。
第100回箱根駅伝では、優勝した青山学院大を筆頭に駒澤大、城西大、東洋大、國學院大、法政大、早稲田大、創価大、帝京大、大東文化大の10校がシードを獲得。11位の東海大以下、中央大や明治大など駅伝伝統校が予選会に回りました。
“43分の10”の切符をつかむのはどのチームか。
最終更新日:2024年11月8日 17:18