大谷翔平が“最も優れた打者”ハンク・アーロン賞を受賞 日本人初の快挙 ナ・リーグはアクーニャJr.が初受賞
ハンク・アーロン賞を受賞した大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLBは現地時間16日、最も優れた打者におくられるハンク・アーロン賞を発表し、アメリカン・リーグからは今季までエンゼルスでプレーした大谷翔平選手が選ばれ、自身初・日本人初の受賞となりました。
ハンク・アーロン賞は球団の推薦とMLB公式サイトの記者が構成する委員会が、各リーグ9人を選出。ペドロ・マルティネス氏ら複数の殿堂入り選手らの委員会による投票とファン投票の結果も加味されて決定します。
大谷選手は今季、打者で135試合に出場。リーグ最多の44本塁打、打率.304、95打点、20盗塁、さらに出塁率と長打率を足し合わせたOPSでもメジャー最高の1.066を記録しました。
ハンク・アーロン賞は、2021年から3年連続でファイナリスト入りしていた大谷選手ですが、過去2年間は受賞を逃しており今回が初受賞。日本人選手としても初の快挙となりました。
今季、大谷選手は日本人選手で初めて本塁打王を手にしたほか、2年ぶり2度目のMVPを満票で受賞し、選手間投票で決めるア・リーグの優秀野手賞も獲得しました。
一方、ナショナル・リーグは、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手が選ばれました。アクーニャJr.選手は、今季41本塁打73盗塁をマークし、打率は.337、106打点と圧巻の数字を残しています。
ハンク・アーロン賞は球団の推薦とMLB公式サイトの記者が構成する委員会が、各リーグ9人を選出。ペドロ・マルティネス氏ら複数の殿堂入り選手らの委員会による投票とファン投票の結果も加味されて決定します。
大谷選手は今季、打者で135試合に出場。リーグ最多の44本塁打、打率.304、95打点、20盗塁、さらに出塁率と長打率を足し合わせたOPSでもメジャー最高の1.066を記録しました。
ハンク・アーロン賞は、2021年から3年連続でファイナリスト入りしていた大谷選手ですが、過去2年間は受賞を逃しており今回が初受賞。日本人選手としても初の快挙となりました。
今季、大谷選手は日本人選手で初めて本塁打王を手にしたほか、2年ぶり2度目のMVPを満票で受賞し、選手間投票で決めるア・リーグの優秀野手賞も獲得しました。
一方、ナショナル・リーグは、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手が選ばれました。アクーニャJr.選手は、今季41本塁打73盗塁をマークし、打率は.337、106打点と圧巻の数字を残しています。