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鈴木誠也 4打数無安打でカブスは2日連続完封負け…好守備&“幻のヒット”も打線振るわず

2024年5月15日 12:02
鈴木誠也 4打数無安打でカブスは2日連続完封負け…好守備&“幻のヒット”も打線振るわず
鈴木誠也選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB ブレーブス 7-0 カブス(日本時間15日、トゥルイスト・パーク)

カブスの鈴木誠也選手は「2番・ライト」として先発出場。しかし、4打数無安打1三振と結果は振るわず、チームも3安打で連日となる完封負けを喫しました。

鈴木選手は初回の第1打席では、左腕のクリス・セール投手のスライダーを空振り、三振に倒れます。

3回には1アウトランナー1塁の場面で打席を迎えた鈴木選手は、ライト前に打球が落ちますが、ランナーが2塁でフォースアウトとされ、ライトゴロとなります。さらに、8回の第4打席は2アウト2塁の好機でしたが、サードゴロに抑えられました。

鈴木選手はこの日、4打数で無安打1三振の結果に。試合前まで通算打率は.288としながらも、左投手に対し打率.222と苦戦しており、この日も左投手を前に安打が出ませんでした。

一方、7回にライト方向の打球をジャンピングキャッチ。守備で魅せました。

SNSでは「鈴木誠也のヒットがライトゴロになった どこまでもついてないなぁ」「ライトゴロのやつは、一塁ランナーの判断次第ではヒットになったからもったいなかったな」など、第2打席に幻となったヒット性の打球へのコメントが多数寄せられました。