平野歩夢「“横乗り業界”を盛り上げていければ」 スノーボード初の金メダルを手に
11日、スノーボード男子ハーフパイプで「トリプルコーク1440」を成功させ見事金メダルに輝いた平野歩夢選手。同日に行われたメダルセレモニーに参加し、金メダルを手にしました。
名前を呼ばれると、平野選手は手を挙げて登壇。落ち着いた様子で金メダルを掲げる姿をみせました。
セレモニー後の取材では、「こういう大きい舞台でみんなに見てもらって、少しでも多くの人たちにスノーボードやってみたいなとか、夢っていいなとか、そういうふうに受け取ってもらえる場所がこのオリンピックだと思う」と話しました。
また今後の自身の役割について、「スケートボードもオリンピックになって、今すごい“横乗り業界”がオリンピックで盛り上がってたりするシーズンなので、少しでも、この“横乗り業界”を盛り上げていければ、その面白さや魅力が届いたらなとは思いますね」と、スノーボードでもスケートボードでも役立ちたい旨を口にしていました。