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「えっ?ウソでしょ?」カーリング女子 敗戦から一転、準決勝進出へ “朗報”舞い込んだ喜びの瞬間

2022年2月17日 21:47
北京五輪・大会14日目(2月17日)カーリング・女子予選リーグ第9戦、日本4-8スイス

カーリング・女子日本代表が準決勝進出をかけスイスと対戦。

絶対に負けられない日本ですが、中盤、相手に流れを渡してしまい、スイスに4対8で敗れました。これで日本は予選9試合の成績を5勝4敗とし、準決勝進出は同時刻に行われた韓国とスウェーデンの試合の結果次第となりました。

試合後、藤澤五月選手は「なんでこんな終わり方なのかなっていうくらいチームに申し訳ない。私が本当にやってはいけないミスを連続でしてしまって、そんな中でもチームメートが私を励ましてくれて、盛り上げてくれて、それに応えられない自分が申し訳ないと思いながらやってました」と涙ながらにコメント。

しかし、インタビュー中に韓国がスウェーデンに敗れ、日本が予選4位に。日本の準決勝進出が決定しました。

すると、選手たちは「え?」「ウソでしょ?」と半信半疑の様子。この“朗報”が本当だと判明すると、選手たちは跳びはねながら肩を抱き合い「もう1回できる」、「もう2回できる」とうれし泣き。喜びを分かち合いました。

鈴木夕湖選手は「今世紀最大ぐらいのサプライズで驚いている。本当に終わったと思っていたので神様が与えてくれたチャンスだと思ってがんばりたい」、吉田知那美選手は「準決勝では絶対にいいカーリングをします」と意気込みました。

スイスとの準決勝は、18日に行われます。