北京五輪カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレは17日、スイスと対戦し、敗れました。しかし、スウェーデンが韓国に勝利したため、準決勝進出を決めました。
試合後、欧米メディアのインタビューに応じた吉田知那美選手、藤澤五月選手。
吉田選手が英語を通訳しているところに、スウェーデンの選手団が、通りかかり「おめでとう。グッジョブ」と声をかけ、ハグ。
2位で準決勝に進んだライバルからのプレゼントに2人の目には涙が。
英語でのインタビューでは最後に「日本の皆さんになにか言葉はありますか?」と聞かれ、藤澤選手は泣き笑いの表情で、「カッコ悪い負け方してごめんなさい~。次、頑張ります」と日本語で答えました。