【バスケ日本代表】パリ五輪イヤー初陣のグアム戦 前半は1点ビハインド 初選出のハレルソンが3P3本成功
◇FIBAアジアカップ2025予選 グループC 日本-グアム(22日、有明コロシアム)
パリ五輪イヤーの初陣となる世界ランキング26位の日本が、同76位のグアムと対戦し、前半の2クオーターは、35-36の1点ビハインドで終えました。
出場24チームが6つのグループに分かれて試合が行われ、各グループ上位2チームが、アジアカップへの出場権を獲得。また3位となった合計6チームは最終予選に回り、この上位4チームも大会へ出場できる今回の予選。
グループCの世界ランキング最上位の日本は第1クオーター、この試合が代表初選出&初出場となったジョシュ・ハレルソン選手が2本連続を含む、計3本の3ポイントショットを成功させ、オフェンスをけん引。残り2分5秒には、須田侑太郎選手も3Pショットを決めるなど、17-12でこのクオーターを終えます。
続く第2クオーター、日本は序盤から攻勢も得点を決めきることができません。すると、グアムの積極的な攻めに苦しめられ、残り1分53秒で1点をリードされる展開に。それでも、日本はすぐさまリバウンドからのパス回しで、最後は川真田紘也選手のレイアップシュートで逆転します。
しかし、グアムの勢いをとめることができず、わずか13秒後、再びグアムに逆転を許すと、そのまま35-36の1点ビハインドで前半2クオーターを終えました。
日本代表は第2クオーター終了時で、3ポイント成功率は24%にとどまっています。