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【高校サッカー】198cmの長身・森重陽介&前橋育英・山本颯太が得点ランク1位 ドイツ1部内定・福田師王が追い上げへ

2023年1月6日 16:07
【高校サッカー】198cmの長身・森重陽介&前橋育英・山本颯太が得点ランク1位 ドイツ1部内定・福田師王が追い上げへ
第101回全国高校サッカー選手権大会・得点ランキング(準々決勝終了時点)
◇第101回全国高校サッカー選手権大会 得点ランキング(準々決勝終了時点)

2022年12月28日に開幕を迎え、残すところは準決勝と決勝の合わせて3試合となった今大会。

準々決勝までの44試合の得点ランキングを振り返っていきます。

◇1位タイ 3得点(2人)

3得点を挙げた1人目は、神奈川代表・日大藤沢の森重陽介選手(3年)。

沖縄代表・西原との1回戦では、198cmの長身を生かしたヘディングで2得点をマークします。

さらに鹿児島代表・神村学園との3回戦でも、コーナーキックから頭で合わせ先制点を挙げました。

3得点を挙げた2人目は、群馬代表・前橋育英の山本颯太選手(3年)。

2回戦の四学香川西との一戦では、スピードを生かしたドリブルを披露。相手DFを抜き去りゴールを決めるなど、この試合2得点をマークします。

埼玉代表・昌平との3回戦では、ペナルティエリアでスルーパスに反応し同点ゴールを決め、ベスト8入りに貢献しました。

◇3位タイ 2得点(19人)

準々決勝までで2得点を挙げた選手は19人。注目は神村学園の福田師王選手(3年)です。

福田選手はドイツ1部リーグ・ボルシアMGへの加入が内定しており、今大会のNo.1ストライカーの呼び声が高い選手です。

山梨学院との2回戦では、抜群なボディーバランスとスピードで相手DFを振り切り、ドリブルで持ち込みゴール。前回王者・青森山田との準々決勝では、ゴール前のこぼれ球を押し込み勝ち越しゴールを挙げています。

福田選手が暫定1位タイの3得点を超えるか、準決勝以降の戦いにも熱い視線が集まります。

準決勝・・・1月7日(土)
決勝・・・1月9日(月・祝)
いずれも国立競技場で開催

▽得点ランキング一覧(準々決勝終了時点)

・1位タイ:3得点
森重陽介(日大藤沢)
山本颯太(前橋育英)

・3位タイ:2得点
三橋春希(青森山田)
網代陽勇(尚志)
高足善(前橋育英)
小池直矢(前橋育英)
篠田翼(昌平)
古谷柊介(日体大柏)
高橋作和(國學院久我山)
杉本晴生(日本文理)
豊嶋蓮央(東山)
真田蓮司(東山)
古田和之介(履正社)
小田村優希(履正社)
名願斗哉(履正社)
西坂斗和(履正社)
山田蒼(岡山学芸館)
今井拓人(岡山学芸館)
利根悠理(国見)
福田師王(神村学園)
西丸道人(神村学園)