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プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ9-6中日(8日、ZOZOマリン)
ロッテが2点リードの7回、2アウトながら3塁のピンチ。
ここで中日6番・木下拓哉選手がレフトへの大きなフライを打ち上げます。ロッテのレフト・
荻野貴司選手が追いかけると、ボールは風の影響で不規則な落ち方。最後はファウルゾーンからフェアゾーンに落ちるようなボールを見事キャッチした荻野選手に球場からは大きな拍手。昨季ゴールデングラブ賞を獲得した名手が、好守備でピンチを救いました。
直後の7回裏の攻撃では、1アウト3塁のチャンスで荻野選手は今シーズン初打点となる犠牲フライ。勝利に近づける貴重な追加点となりました。