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EXPO駅伝エントリー発表 今年1月の箱根駅伝をわかせたランナーずらり 黒田朝日、吉田響、平林清澄ら

2025年2月19日 6:30
EXPO駅伝エントリー発表 今年1月の箱根駅伝をわかせたランナーずらり 黒田朝日、吉田響、平林清澄ら
左から吉田響選手、平林清澄選手、黒田朝日選手(写真:アフロ)
3月16日に開催されるEXPO駅伝のエントリーメンバーが発表。大学から今年1月の箱根駅伝を走ったメンバーも名を連ねています。

箱根駅伝連覇を達成した青山学院大学からは、2区で区間記録を上回る力走をみせた黒田朝日選手(3年)や3区を走った鶴川正也選手(4年)、優勝のフィニッシュテープを切った小河原陽琉選手(1年)など、優勝メンバーを5人登録。

箱根駅伝で総合2位の駒澤大学からは、新主将の山川拓馬選手(3年)や6区を走った伊藤蒼唯選手(3年)、ルーキーながら初の箱根路で力走を見せた桑田駿介選手(1年)、谷中晴選手(1年)が選ばれました。

また箱根駅伝で総合3位の國學院大學からは、花の2区を走った平林清澄選手(4年)や3区を走った山本歩夢選手(4年)、香川丸亀国際ハーフマラソンで快走をみせた上原琉翔選手(3年)、青木瑠郁選手(3年)、辻原輝選手(2年)、野中恒亨選手(2年)ら強力な布陣。

創価大学は、箱根駅伝2区で日本人最速タイムを出した吉田響選手や立教大学は馬場賢人選手(3年)が登録され、“花の2区”で激闘演じた各校のエースたちが名を連ねました。

また実業団からは2月にハーフマラソンの日本新記録を樹立したトヨタ自動車の太田智樹選手(早稲田大学卒)をはじめ、各チームの実力者が大学生と相まみえます。

この大会は、1970年大阪万博の開催地である万博記念公園をスタートし、2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲をフィニッシュとする駅伝。全7区間54.5キロを大学8校、旭化成やトヨタ自動車といった8チームの実業団とそれぞれの選抜チーム、計18チームが火花を散らします。

▽各区間の距離
1区:8.9キロ
2区:5.1キロ
3区:12.5キロ
4区:5.4キロ
5区:10.1キロ
6区:4.7キロ
7区:7.8キロ
計:54.5キロ
最終更新日:2025年2月19日 6:30