サッカー、レアル・マドリードなどで活躍したガレス・ベイル選手（33）が自身のSNSで「よく考えた上での決断ですが、クラブサッカー、そして国際サッカーから引退することをお伝えします」と現役引退することを発表しました。

ベイル選手はサウサンプトン、トッテナム、レアル・マドリード、そしてロサンゼルスでプレー。レアルではUEFAチャンピオンズリーグを5回制覇、クラブW杯を4度制するなどしています。また、ウェールズ代表としても64年ぶりにチームをW杯に導くなど、常にウェールズのサッカー界をけん引してきました。

ベイル選手は「次の人生のチャプターがどんなものになろうと、この17年で得た最高の思い出に勝るものにはならないと思う」とつづっています。

UEFAチャンピオンズリーグの公式Twitterでは2018年の決勝、リバプール戦でのバイシクルシュートの映像を投稿。「すばらしいキャリア、おめでとう。引退生活を楽しんで（ハート）」とベイル選手に言葉をおくっています。