23日にFIFAワールドカップの初戦を迎えるサッカー日本代表。

今大会で初のベスト8以上を目指す日本代表、海外組のここまでの今季成績を振り返ります。

好調が目立つのはドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属する鎌田大地選手。

正確なパスとタメの作れるドリブルを生かしたゲームメークに加え、今季リーグ戦ではチーム得点王となる7ゴールをマークしています。

欧州CLでは3試合連続ゴールと攻撃陣をけん引。日本代表でも攻撃の軸として期待がかかります。

ドイツ・ブンデスリーガで2年連続でデュエル王(相手との1vs1でボールを奪う、ボールをキープ)に輝いている遠藤航選手。

8日のヘルタ・ベルリン戦で相手選手と交錯し、脳しんとうで途中交代。状態が心配されていましたが、クラブは「再検査を行い、日本代表に合流することができることとなった」と発表。

15日には日本代表の宿舎入りし、合流のタイミングは状態を見ながらとなりそうです。


▼中盤の海外組今季成績

■柴崎岳(30)
所属クラブ:レガネス(スペイン)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/0得点
代表通算成績:59試合出場/3得点

■遠藤航(29)
所属クラブ:シュツットガルト(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:14試合出場/2得点
代表通算成績:43試合出場/2得点

■南野拓実(27)
所属クラブ:モナコ(フランス)
22/23リーグ戦成績:9試合出場/1得点
代表通算成績:43試合出場/17得点

■守田英正(27)
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
22/23リーグ戦成績:12試合出場/3得点
代表通算成績:17試合出場/2得点

■鎌田大地(26)
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/7得点
代表通算成績:21試合出場/6得点

■田中碧(24)
所属クラブ:デュッセルドルフ(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/1得点
代表通算成績:14試合出場/2得点