◇日米対抗ソフトボール 第3戦 日本1-0アメリカ（8日、横浜スタジアム）

日本の先発・後藤希友投手が7回11奪三振でアメリカを完封。日本を勝利に導きました。

◇以下、後藤投手のヒロインインタビュー

Q第1戦（6日・福島）でも13奪三振、毎回奪三振。今日も毎回奪三振で完封。試合を振り返って。

――「第1ゲームの反省を生かして、今日の試合を臨めたかなと思います」

Q反省はどんなところを反省して生かせた？

――「（前回は）立ち上がりがあまり良くなかったので、今日はしっかり3回までは、しっかり自分のピッチングができたかなと思います」

Qまさに立ち上がりからガンガン飛ばしている印象、手応えはあった？

――「あまり後ろのことは気にせずに自分自身のできることを最初から全力で出していこうと思っていたので、すごくいい形になって良かったです」

Q1年前の東京五輪ではこの会場でリリーフとして登板、金メダルを獲得した。そのときは無観客だったが、今日は多くのファンがいる。

――「1年ぶりに横浜スタジアムに帰ってこられてすごくうれしかったですし、本来であればオリンピックも有観客で試合がしたかったんですけど、コロナの影響ということで試合は行われましたが、その後こうして皆さんの前で試合をすることができて本当に良かったと思っています。たくさんの応援ありがとうございました」

Qこれからは日本を私が引っ張って行くぞという感じ？

――「そう言えるようになれるように頑張りたいと思います」