【阪神】青柳晃洋の乱調で逆転負け 痛かった5回無死満塁で3・4・5番の三者連続三振
◇プロ野球セ・リーグ DeNA5-3阪神(29日、横浜スタジアム)
阪神は青柳晃洋投手の乱調がひびき、DeNAに逆転負けしました。
今季、初回の防御率が7.94、失点も16と初回を“鬼門”としている先発の青柳投手。立ち上がりは連続四球からピンチを招き、宮崎敏郎選手にあっさり先制タイムリーを許します。
それでも直後の攻撃ですぐさま反撃。大山悠輔選手が石田健大投手から豪快な18号ソロで追いつくと、木浪聖也選手の犠牲フライで逆転。4回にも1点を加え2点リードとなります。
迎えた青柳投手の4回のマウンドは、先頭打者に四球を与えると、その後1アウトからこの日6つ目の四球を与えるなど、1アウト1、3塁のピンチ。すると関根大気選手にセンターへのタイムリーヒット、続く佐野恵太選手に犠牲フライを許し同点に追いつかれます。
さらに悪い流れは終わらず、2アウト1、3塁から、宮崎選手に勝ち越しタイムリーツーベースを献上。青柳投手は4回110球を投げ、5安打7四死球4失点で降板します。
反撃したい打線は、5回に石田投手から3連打でノーアウト満塁のチャンス。しかし、3番の森下翔太選手は低めのボール球に手を出し空振りの三振。DeNAが宮城滝太投手に交代すると、4番の大山選手は低めのストレートに見逃し三振。さらに左腕、石川達也投手に代え、5番の佐藤輝明選手は高めのストレートにバットが空を切り、三者連続三振。最大のチャンスを生かせませんでした。
その後はDeNAの継投の前に得点が奪えなかった阪神は、8回に追加点を献上。約4時間のゲームを落とし逆転負けとなりました。
阪神は青柳晃洋投手の乱調がひびき、DeNAに逆転負けしました。
今季、初回の防御率が7.94、失点も16と初回を“鬼門”としている先発の青柳投手。立ち上がりは連続四球からピンチを招き、宮崎敏郎選手にあっさり先制タイムリーを許します。
それでも直後の攻撃ですぐさま反撃。大山悠輔選手が石田健大投手から豪快な18号ソロで追いつくと、木浪聖也選手の犠牲フライで逆転。4回にも1点を加え2点リードとなります。
迎えた青柳投手の4回のマウンドは、先頭打者に四球を与えると、その後1アウトからこの日6つ目の四球を与えるなど、1アウト1、3塁のピンチ。すると関根大気選手にセンターへのタイムリーヒット、続く佐野恵太選手に犠牲フライを許し同点に追いつかれます。
さらに悪い流れは終わらず、2アウト1、3塁から、宮崎選手に勝ち越しタイムリーツーベースを献上。青柳投手は4回110球を投げ、5安打7四死球4失点で降板します。
反撃したい打線は、5回に石田投手から3連打でノーアウト満塁のチャンス。しかし、3番の森下翔太選手は低めのボール球に手を出し空振りの三振。DeNAが宮城滝太投手に交代すると、4番の大山選手は低めのストレートに見逃し三振。さらに左腕、石川達也投手に代え、5番の佐藤輝明選手は高めのストレートにバットが空を切り、三者連続三振。最大のチャンスを生かせませんでした。
その後はDeNAの継投の前に得点が奪えなかった阪神は、8回に追加点を献上。約4時間のゲームを落とし逆転負けとなりました。