【赤星が期待】今季ブレイクの中日・岡林勇希「来年は3割打って最多安打のタイトルを」
中日・岡林勇希選手(左)、赤星憲広さん(右)
野球解説者の赤星憲広さんが4日、日本テレビ『Going!Sports&News』に出演し、ゴールデングラブ賞を初受賞した中日・岡林勇希選手について解説しました。
ゴールデングラブ賞を高卒3年目で獲得した岡林選手ですが、これは1994年のイチローさん以来の快挙。その守備の魅力について赤星さんは「補殺です」とコメントしました。
補殺とは、守備で打者や走者を間接的にアウトにすることを指します。例えば外野手の岡林選手の場合、本塁を狙うランナーを送球でアウトにすることで記録されます。岡林選手は今シーズン、その補殺でリーグ外野手トップ7補殺をマークしました。
赤星さんは「守備は申し分ないですよね。今年はチームを救う送球も目立ちました。岡林選手はただ肩がいいだけじゃなくて、送球が正確なんです。来年以降も守備は期待したいです」と解説しました。
打撃に関しては「今年、最多安打のタイトルは獲得しましたけど、打率3割には届かなかった(打率.291)。本人もそこは納得していないのではと思います。3割というのは一つの勲章ですし、来年は3割を打って、2年連続最多安打のタイトルを狙ってほしいです。そして近い将来、200安打も見えてくると思います」とさらなる成長を期待しました。
そして最後に、「岡林選手は3年目ですけど、実質今年が1年目みたいなもの。成績は上出来でしたが、真価が問われるのは来年です。最低3割打って、不動のリードオフマンになってほしいですね」と語りました。
ゴールデングラブ賞を高卒3年目で獲得した岡林選手ですが、これは1994年のイチローさん以来の快挙。その守備の魅力について赤星さんは「補殺です」とコメントしました。
補殺とは、守備で打者や走者を間接的にアウトにすることを指します。例えば外野手の岡林選手の場合、本塁を狙うランナーを送球でアウトにすることで記録されます。岡林選手は今シーズン、その補殺でリーグ外野手トップ7補殺をマークしました。
赤星さんは「守備は申し分ないですよね。今年はチームを救う送球も目立ちました。岡林選手はただ肩がいいだけじゃなくて、送球が正確なんです。来年以降も守備は期待したいです」と解説しました。
打撃に関しては「今年、最多安打のタイトルは獲得しましたけど、打率3割には届かなかった(打率.291)。本人もそこは納得していないのではと思います。3割というのは一つの勲章ですし、来年は3割を打って、2年連続最多安打のタイトルを狙ってほしいです。そして近い将来、200安打も見えてくると思います」とさらなる成長を期待しました。
そして最後に、「岡林選手は3年目ですけど、実質今年が1年目みたいなもの。成績は上出来でしたが、真価が問われるのは来年です。最低3割打って、不動のリードオフマンになってほしいですね」と語りました。