大谷翔平をなぜ2番打者で起用?二刀流ならではの理由をネビン監督が言及 過去データも
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB エンゼルス5-2ヤンキース(日本時間19日、ヤンキー・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平選手が、ヤンキース戦に2番・指名打者で出場し、4号ツーランを放つなど勝利に貢献。2日連続で2番打者として起用した狙いを指揮官が話しました。
大谷選手は今季開幕から3番打者として出場を続けていましたが、前日18日のレッドソックス戦から2番を打つ、マイク・トラウト選手と入れかわり、2試合連続で2番打者となっています。
これについてネビン監督は、「昨日の試合でも2番でいい感じでした。トラウトと大谷どちらが2番でもいいと思いますが、先発登板するときに3番を打つと、初回の最後の打者になってしまい、マウンドに上がるまでに十分な時間がない。2番を少し続けてみる」と説明しました。
投打二刀流として活躍する大谷選手ならではの理由ですが、さらにこんなデータもあります。昨季の打順別の成績では、2番 打率.303(152打数46安打)3番 打率.270(296打数80安打)今季も2試合で打率.375・1本塁打と好調な滑り出しを見せている「2番・大谷」に注目です。
エンゼルスの大谷翔平選手が、ヤンキース戦に2番・指名打者で出場し、4号ツーランを放つなど勝利に貢献。2日連続で2番打者として起用した狙いを指揮官が話しました。
大谷選手は今季開幕から3番打者として出場を続けていましたが、前日18日のレッドソックス戦から2番を打つ、マイク・トラウト選手と入れかわり、2試合連続で2番打者となっています。
これについてネビン監督は、「昨日の試合でも2番でいい感じでした。トラウトと大谷どちらが2番でもいいと思いますが、先発登板するときに3番を打つと、初回の最後の打者になってしまい、マウンドに上がるまでに十分な時間がない。2番を少し続けてみる」と説明しました。
投打二刀流として活躍する大谷選手ならではの理由ですが、さらにこんなデータもあります。昨季の打順別の成績では、2番 打率.303(152打数46安打)3番 打率.270(296打数80安打)今季も2試合で打率.375・1本塁打と好調な滑り出しを見せている「2番・大谷」に注目です。