成田実生3位通過「想定外」 個人最終種目決勝へ「いい締めくくりを」400m個人メドレー
女子400m個人メドレーに成田実生選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇世界水泳選手権 競泳 女子400m個人メドレー(30日、マリンメッセ福岡)
最終日を迎えた世界水泳選手権。女子400m個人メドレーに成田実生選手と谷川亜華葉選手が出場しました。
成田選手は、同じ16歳で世界記録保持者のサマー・マッキントッシュ選手(カナダ)と同じ最終4組目に登場。序盤から食らいつき、全てのターンで4位以上をキープ。最終組3着、全体3位で決勝進出を決めました。
レースを終え「実感ない」とつぶやきながら報道陣の前に現れた成田選手。「国際大会だけど、400m個人メドレーは周りも気にせず泳げたかな。(3位通過は)想定外。エントリーが9番だったので、絶対に決勝に行きたいと思って。前半がベストラップくらいでびっくり」と話しました。
これまで、競演を熱望していたマッキントッシュ選手とのレースについて「泳いでる時は全然考えてなかったけど、初めて今回の大会であって同じ組で泳げて嬉しかった。結構見えたけど、そんなに考えていなかった。頑張って話しかけたい(笑)」と笑った成田選手。
また、初日の200m個人メドレーでは決勝進出を逃していました。「日数が空いて、不安になった時もあったけど、平井コーチにも相談し、前向きな気持ちになって今日を迎えた。周りは気にしないで、自分でやると決めたことをやるのが1番大事」とコーチからアドバイスをもらったといいます。
決勝に向けて「前半はこのまま。後半はベストタイムから離れているので、周りの選手について行きたい。個人種目では最終種目なので、いい締めくくりができる泳ぎをしたい」と意気込みを語りました。
最終日を迎えた世界水泳選手権。女子400m個人メドレーに成田実生選手と谷川亜華葉選手が出場しました。
成田選手は、同じ16歳で世界記録保持者のサマー・マッキントッシュ選手(カナダ)と同じ最終4組目に登場。序盤から食らいつき、全てのターンで4位以上をキープ。最終組3着、全体3位で決勝進出を決めました。
レースを終え「実感ない」とつぶやきながら報道陣の前に現れた成田選手。「国際大会だけど、400m個人メドレーは周りも気にせず泳げたかな。(3位通過は)想定外。エントリーが9番だったので、絶対に決勝に行きたいと思って。前半がベストラップくらいでびっくり」と話しました。
これまで、競演を熱望していたマッキントッシュ選手とのレースについて「泳いでる時は全然考えてなかったけど、初めて今回の大会であって同じ組で泳げて嬉しかった。結構見えたけど、そんなに考えていなかった。頑張って話しかけたい(笑)」と笑った成田選手。
また、初日の200m個人メドレーでは決勝進出を逃していました。「日数が空いて、不安になった時もあったけど、平井コーチにも相談し、前向きな気持ちになって今日を迎えた。周りは気にしないで、自分でやると決めたことをやるのが1番大事」とコーチからアドバイスをもらったといいます。
決勝に向けて「前半はこのまま。後半はベストタイムから離れているので、周りの選手について行きたい。個人種目では最終種目なので、いい締めくくりができる泳ぎをしたい」と意気込みを語りました。