前田健太 無失点好投も「良くなるのが遅すぎた、肩の荷が下りるわけではない」前半戦ふまえ自己評価は厳しく
前田健太投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB タイガース 2-1 マリナーズ(日本時間16日、コメリカ・パーク)
タイガースの前田健太投手が5回2/3を投げ、1安打無失点の好投を見せました。無失点ピッチングは5試合ぶりとなります。
1点ビハインドの2回から登板した前田投手は2・3回をそれぞれ三者凡退に抑えます。4回は先頭を死球で出しますが、以降は3者連続凡打に打ち取り、チャンスを作らせません。
5回1アウトからこの日初めてのヒットとなる2ベースを浴び、さらに盗塁と四球で1アウト1・3塁としますが、その後はセンターフライとファーストライナーに打ち取って失点は免れました。
6回も2つの三振を含む三者凡退。7回2アウトで後続にマウンドを託しました。
1安打無失点に抑えた前田投手ですが、タイガースもこの間わずか2安打に抑えられ援護は得られず。勝ち負けはつきませんでした。その後8回にハビエル・バエス選手が2ランHRを放って逆転。チームは2-1で勝利しました。
好投を見せた前田投手ですが、今季防御率『6.18』と、ここまで不調に陥ったことも踏まえて「よくなりつつあるのは嬉しいこと。でも良くなるのが遅すぎたというのもあるし、肩の荷がそれで下りるわけではないので、今まで前半戦悪かった部分の責任もすごく感じているし、とにかくシーズン終わるまでは良いピッチングを続けられるように頑張りたい」と話しました。
タイガースの前田健太投手が5回2/3を投げ、1安打無失点の好投を見せました。無失点ピッチングは5試合ぶりとなります。
1点ビハインドの2回から登板した前田投手は2・3回をそれぞれ三者凡退に抑えます。4回は先頭を死球で出しますが、以降は3者連続凡打に打ち取り、チャンスを作らせません。
5回1アウトからこの日初めてのヒットとなる2ベースを浴び、さらに盗塁と四球で1アウト1・3塁としますが、その後はセンターフライとファーストライナーに打ち取って失点は免れました。
6回も2つの三振を含む三者凡退。7回2アウトで後続にマウンドを託しました。
1安打無失点に抑えた前田投手ですが、タイガースもこの間わずか2安打に抑えられ援護は得られず。勝ち負けはつきませんでした。その後8回にハビエル・バエス選手が2ランHRを放って逆転。チームは2-1で勝利しました。
好投を見せた前田投手ですが、今季防御率『6.18』と、ここまで不調に陥ったことも踏まえて「よくなりつつあるのは嬉しいこと。でも良くなるのが遅すぎたというのもあるし、肩の荷がそれで下りるわけではないので、今まで前半戦悪かった部分の責任もすごく感じているし、とにかくシーズン終わるまでは良いピッチングを続けられるように頑張りたい」と話しました。