【阪神】湯浅京己が現状維持で更改「ファンの歓声のおかげ」日本シリーズで復活の“1球”振り返る
契約更改を終えて、会見に臨んだ阪神・湯浅京己投手
プロ野球・阪神の湯浅京己投手が21日、契約更改交渉に臨み、現状維持の4700万円でサインしました。(金額は推定)
湯浅投手は3月に行われたWBCのメンバーに選出。決勝進出をかけたメキシコとの準決勝に1塁3塁の場面から3番手で登板。ランナーをかえされるも最少失点で切り抜け、劇的なサヨナラ勝利に貢献。そして世界一にも輝きました。
昨季は59試合に登板し、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得しましたが、今季はけがにも見舞われ、0勝2敗8セーブ、防御率4.40の成績でした。
それでも日本一をかけたオリックスとの日本シリーズ第4戦では、同点で迎えた8回、2アウト1塁、3塁のピンチの場面でけがからおよそ4か月半ぶりの復活登板。
ファンの大歓声に包まれながらマウンドに上がった湯浅投手はわずか1球でオリックス・中川圭太選手を打ち取り、笑顔を見せました。「あそこで使っていただいて感謝しかないですし、結果的に1球で抑えることができてホッとした。歓声も大きくてありがたかったですし、あの歓声があったからこそ1球で打ち取れたんじゃないかなって思います」と振り返りました。
来季に向けて湯浅投手は「今年はシーズン中、力になれなかったのでチームの力になれるように2連覇貢献できるように頑張りたい」と話しました。
湯浅投手は3月に行われたWBCのメンバーに選出。決勝進出をかけたメキシコとの準決勝に1塁3塁の場面から3番手で登板。ランナーをかえされるも最少失点で切り抜け、劇的なサヨナラ勝利に貢献。そして世界一にも輝きました。
昨季は59試合に登板し、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得しましたが、今季はけがにも見舞われ、0勝2敗8セーブ、防御率4.40の成績でした。
それでも日本一をかけたオリックスとの日本シリーズ第4戦では、同点で迎えた8回、2アウト1塁、3塁のピンチの場面でけがからおよそ4か月半ぶりの復活登板。
ファンの大歓声に包まれながらマウンドに上がった湯浅投手はわずか1球でオリックス・中川圭太選手を打ち取り、笑顔を見せました。「あそこで使っていただいて感謝しかないですし、結果的に1球で抑えることができてホッとした。歓声も大きくてありがたかったですし、あの歓声があったからこそ1球で打ち取れたんじゃないかなって思います」と振り返りました。
来季に向けて湯浅投手は「今年はシーズン中、力になれなかったのでチームの力になれるように2連覇貢献できるように頑張りたい」と話しました。