カーリング女子日本代表 強豪カナダに大逆転勝利で歓喜の涙 あす韓国と決勝
決勝進出に喜ぶカーリング女子日本代表
◇パンコンチネンタル選手権2022女子準決勝 日本6―5カナダ(現地5日、カルガリー)
カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレが、カナダとの準決勝に6対5で逆転勝利し、決勝に駒を進めました。
前日の予選では9対3で敗戦した相手。この日も第8エンドまで3点差をつけられる苦しい展開に。
それでも第9エンド、スキップ藤澤五月選手がラストショットでカナダのストーンをはじき、一挙3得点のビッグエンド。5対5の同点に試合を戻し、藤澤選手は「いえーい!」と両手を上げガッツポーズを見せます。
流れを一気に変えた日本は第10エンド。不利な先攻でしたが、1点をスチール。逆転勝利に抱き合った4人。セカンド鈴木夕湖選手の目には涙が見られました。
試合後、吉田知那美選手は「きょうの試合の目標は接戦にすることだった。決勝は最後まで楽しんで自分たちのプレーをしたい」とコメント。藤澤五月選手は「ラストショットは緊張はしたが、決められて良かった。決勝も楽しみながらやりたい」と語りました。
現地時間の6日18時から、韓国との決勝に臨む日本。日本テレビでは7日の10時からN24とHuluで試合を生中継します。
カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレが、カナダとの準決勝に6対5で逆転勝利し、決勝に駒を進めました。
前日の予選では9対3で敗戦した相手。この日も第8エンドまで3点差をつけられる苦しい展開に。
それでも第9エンド、スキップ藤澤五月選手がラストショットでカナダのストーンをはじき、一挙3得点のビッグエンド。5対5の同点に試合を戻し、藤澤選手は「いえーい!」と両手を上げガッツポーズを見せます。
流れを一気に変えた日本は第10エンド。不利な先攻でしたが、1点をスチール。逆転勝利に抱き合った4人。セカンド鈴木夕湖選手の目には涙が見られました。
試合後、吉田知那美選手は「きょうの試合の目標は接戦にすることだった。決勝は最後まで楽しんで自分たちのプレーをしたい」とコメント。藤澤五月選手は「ラストショットは緊張はしたが、決められて良かった。決勝も楽しみながらやりたい」と語りました。
現地時間の6日18時から、韓国との決勝に臨む日本。日本テレビでは7日の10時からN24とHuluで試合を生中継します。