【区間賞一覧】完全優勝の駒澤大は4人が獲得 2区の佐藤圭汰が区間新 全日本大学駅伝
全日本大学駅伝の区間賞 優勝の駒澤大学からは4人
◇秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(5日、熱田神宮西門前-伊勢神宮内宮宇治橋前8区間 106.8 ㎞)
全日本大学駅伝は、駒澤大学が1区から首位でタスキをつなぎ、1度も首位の座を譲らず優勝。
1区を走った赤津勇進選手(4年)は残り1キロを切ったところで、早稲田大学の間瀬田純平選手(2年)とのラストスパートを制し、1秒差での区間賞。さらに2区では、佐藤圭汰選手(2年)が2位以下を突き放す快走を見せる区間新記録。6区では当日変更で起用された安原太陽選手(4年)、最終最長の8区では山川拓馬選手(2年)が区間賞と駒澤大からは4人が名を連ねました。
城西大学は、3区のヴィクター・キムタイ選手(2年)が好走。13位でタスキを受け取ると、5人抜きで順位をシード権の8位に成功。さらに続く4区では斎藤将也選手(2年)が6人抜き。4区終了時には順位を2位まで押し上げる快走を見せ、チームのシード権獲得の5位に大きく貢献しました。
5区では、東海大学から創価大学に編入した吉田響選手(3年)が2位に22秒差をつける35分18秒で区間新記録をマーク。出雲駅伝に続く区間賞の走りを見せています。
各大学のエース級が集う7区では、並走していた中央大学の湯浅仁選手(4年)と國學院大学の平林清澄選手(3年)による争い。最後は平林選手が湯浅選手を突き放し、区間賞を獲得しています。
▼全日本大学駅伝 区間賞
1区 27分19秒 赤津勇進(駒澤大4年)
2区 31分01秒 佐藤圭汰(駒澤大2年)
3区 33分20秒 ヴィクター・キムタイ(城西大2年)
4区 34分00秒 斎藤将也(城西大2年)
5区 35分18秒 吉田響(創価大3年)
6区 37分16秒 安原太陽(駒澤大4年)
7区 51分07秒 平林清澄(國學院大3年)
8区 58分10秒 山川拓馬(駒澤大2年)
全日本大学駅伝は、駒澤大学が1区から首位でタスキをつなぎ、1度も首位の座を譲らず優勝。
1区を走った赤津勇進選手(4年)は残り1キロを切ったところで、早稲田大学の間瀬田純平選手(2年)とのラストスパートを制し、1秒差での区間賞。さらに2区では、佐藤圭汰選手(2年)が2位以下を突き放す快走を見せる区間新記録。6区では当日変更で起用された安原太陽選手(4年)、最終最長の8区では山川拓馬選手(2年)が区間賞と駒澤大からは4人が名を連ねました。
城西大学は、3区のヴィクター・キムタイ選手(2年)が好走。13位でタスキを受け取ると、5人抜きで順位をシード権の8位に成功。さらに続く4区では斎藤将也選手(2年)が6人抜き。4区終了時には順位を2位まで押し上げる快走を見せ、チームのシード権獲得の5位に大きく貢献しました。
5区では、東海大学から創価大学に編入した吉田響選手(3年)が2位に22秒差をつける35分18秒で区間新記録をマーク。出雲駅伝に続く区間賞の走りを見せています。
各大学のエース級が集う7区では、並走していた中央大学の湯浅仁選手(4年)と國學院大学の平林清澄選手(3年)による争い。最後は平林選手が湯浅選手を突き放し、区間賞を獲得しています。
▼全日本大学駅伝 区間賞
1区 27分19秒 赤津勇進(駒澤大4年)
2区 31分01秒 佐藤圭汰(駒澤大2年)
3区 33分20秒 ヴィクター・キムタイ(城西大2年)
4区 34分00秒 斎藤将也(城西大2年)
5区 35分18秒 吉田響(創価大3年)
6区 37分16秒 安原太陽(駒澤大4年)
7区 51分07秒 平林清澄(國學院大3年)
8区 58分10秒 山川拓馬(駒澤大2年)