最低でも区間3位 区間賞は4人「他大学に隙を与えなかった優勝」強さを見せつけた駒澤大【全日本大学駅伝】
◇秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(5日、熱田神宮西門前-伊勢神宮内宮宇治橋前8区間 106.8 ㎞)
1区からトップに立ち、1度も首位の座を譲らず大会4連覇を飾った駒澤大学。最高気温は20度を超え、暑さを感じる難しいレースが展開されるも、各選手が実力を発揮。2位青山学院大学とは、3分34秒と大きな差をつけての5時間9分00秒での優勝となりました。
今年から就任した藤田敦史監督は「気象条件としては非常に厳しい駅伝だったかなと思いますけど、その中で選手たち一人一人が自分の役割というのをしっかり果たしてくれた結果ではないかなと思います。なにより他大学に隙を与えなかった点、そのあたりが非常に評価できる優勝だと思う」と選手たちの頑張りをねぎらいました。
また大八木弘明総監督は、今回のMVPに「きょうは2区の佐藤でしょ。圭汰が区間新記録で自分で言ったとおりの結果がでましたのでMVP!」とコメント。2区で区間新をマークし、優勝の流れをもたらした2年生を称賛しています。
今大会は8区間中、4区間で区間賞。さらに区間2位が3人、区間3位が1人と他大学が追い上げるきっかけすら与えなかった駒澤大。SNSでも「強すぎる」「駒大に勝てるところはないのか!」などのコメントが飛び交っており、その圧倒的な強さを見せつける結果と内容となりました。
これで史上初の2年連続の三冠達成がかかる来年の箱根駅伝。藤田監督は「選手たちに三冠、三冠と言うとプレッシャーもかかりますので、ひとつひとつ。全力でそこを取りに行く、そういうつもりでチームとして頑張って参りたいと思います」と、来年1月に照準を絞っています。
【駒澤大学の区間順位】
1区 赤津勇進(4年) 区間賞
2区 佐藤圭汰(2年) 区間賞(区間新)
3区 篠原倖太朗(3年)区間2位
4区 赤星雄斗(4年) 区間2位
5区 伊藤蒼唯(2年) 区間2位
6区 安原太陽(4年) 区間賞
7区 鈴木芽吹(4年) 区間3位
8区 山川拓馬(2年) 区間賞
1区からトップに立ち、1度も首位の座を譲らず大会4連覇を飾った駒澤大学。最高気温は20度を超え、暑さを感じる難しいレースが展開されるも、各選手が実力を発揮。2位青山学院大学とは、3分34秒と大きな差をつけての5時間9分00秒での優勝となりました。
今年から就任した藤田敦史監督は「気象条件としては非常に厳しい駅伝だったかなと思いますけど、その中で選手たち一人一人が自分の役割というのをしっかり果たしてくれた結果ではないかなと思います。なにより他大学に隙を与えなかった点、そのあたりが非常に評価できる優勝だと思う」と選手たちの頑張りをねぎらいました。
また大八木弘明総監督は、今回のMVPに「きょうは2区の佐藤でしょ。圭汰が区間新記録で自分で言ったとおりの結果がでましたのでMVP!」とコメント。2区で区間新をマークし、優勝の流れをもたらした2年生を称賛しています。
今大会は8区間中、4区間で区間賞。さらに区間2位が3人、区間3位が1人と他大学が追い上げるきっかけすら与えなかった駒澤大。SNSでも「強すぎる」「駒大に勝てるところはないのか!」などのコメントが飛び交っており、その圧倒的な強さを見せつける結果と内容となりました。
これで史上初の2年連続の三冠達成がかかる来年の箱根駅伝。藤田監督は「選手たちに三冠、三冠と言うとプレッシャーもかかりますので、ひとつひとつ。全力でそこを取りに行く、そういうつもりでチームとして頑張って参りたいと思います」と、来年1月に照準を絞っています。
【駒澤大学の区間順位】
1区 赤津勇進(4年) 区間賞
2区 佐藤圭汰(2年) 区間賞(区間新)
3区 篠原倖太朗(3年)区間2位
4区 赤星雄斗(4年) 区間2位
5区 伊藤蒼唯(2年) 区間2位
6区 安原太陽(4年) 区間賞
7区 鈴木芽吹(4年) 区間3位
8区 山川拓馬(2年) 区間賞
最終更新日:2023年11月6日 20:53