37歳ダルビッシュの探究心「大谷くんの動作や走り方見ながら勉強している」 山本のブルペンも見学し「もちろん自分に活かす」
ダルビッシュ有投手と大谷翔平選手は前日の試合前に2人で会話(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇MLB パドレス4-0ドジャース(日本時間13日、ペトコ・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手がドジャース戦に先発登板。7回無失点で今季3勝目を手にし、日米通算200勝へあと1勝に迫りました。試合後には、大谷翔平選手や山本由伸投手について語っています。
ダルビッシュ投手は、力のある速球に変化球を織り交ぜ、ドジャース打線を翻弄。7回7奪三振無失点。4月には首の張りで故障者リストに入りましたが、復帰後は3連勝で、日米通算200勝の大台に王手をかけました。
この日、腰の張り訴え欠場した大谷選手との対戦は実現せず。前日の試合前にはグラウンドで会話を交わす様子をみせ、「何週間も前からすごく楽しみにしていた。すごく残念」と対戦がかなわなかったことを惜しみながらも、「早く良くなって欲しいですね」と気遣いました。
また、大谷選手がダルビッシュ投手について『ベンチから見るだけでも勉強になる』とコメントしたことについて聞かれると、「それはない、と思いますけどね」と笑顔。「自分はいつも大谷くんの動作や走り方を見ながら勉強しているので、リップサービスだと思いますけどね。でもいいピッチングができて良かったです」と語りました。
さらにドジャースとの3連戦中、山本投手のブルペンを見ていたことについて聞かれると、「興味です。どんな球を投げてるんだろうと。この前アリゾナで(記者が)動画を撮ってくれてた。強烈だったのでどんな球を投げているんだろうと。間近で見てみたいというのがあって見てました」と説明。続けて、「もちろん自分に活かすというところです。体の動きだとかブルペンでどういうことを意識しているのかなみたいなことをちょっと理解できたらというところで」と37歳でメジャーの第一戦で戦う右腕が探究心をみせました。
パドレスのダルビッシュ有投手がドジャース戦に先発登板。7回無失点で今季3勝目を手にし、日米通算200勝へあと1勝に迫りました。試合後には、大谷翔平選手や山本由伸投手について語っています。
ダルビッシュ投手は、力のある速球に変化球を織り交ぜ、ドジャース打線を翻弄。7回7奪三振無失点。4月には首の張りで故障者リストに入りましたが、復帰後は3連勝で、日米通算200勝の大台に王手をかけました。
この日、腰の張り訴え欠場した大谷選手との対戦は実現せず。前日の試合前にはグラウンドで会話を交わす様子をみせ、「何週間も前からすごく楽しみにしていた。すごく残念」と対戦がかなわなかったことを惜しみながらも、「早く良くなって欲しいですね」と気遣いました。
また、大谷選手がダルビッシュ投手について『ベンチから見るだけでも勉強になる』とコメントしたことについて聞かれると、「それはない、と思いますけどね」と笑顔。「自分はいつも大谷くんの動作や走り方を見ながら勉強しているので、リップサービスだと思いますけどね。でもいいピッチングができて良かったです」と語りました。
さらにドジャースとの3連戦中、山本投手のブルペンを見ていたことについて聞かれると、「興味です。どんな球を投げてるんだろうと。この前アリゾナで(記者が)動画を撮ってくれてた。強烈だったのでどんな球を投げているんだろうと。間近で見てみたいというのがあって見てました」と説明。続けて、「もちろん自分に活かすというところです。体の動きだとかブルペンでどういうことを意識しているのかなみたいなことをちょっと理解できたらというところで」と37歳でメジャーの第一戦で戦う右腕が探究心をみせました。