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【侍ジャパン】史上最年少三冠王の村上宗隆 初のWBCへ「守備でも走塁でも打撃でも貢献できれば」全選手紹介#7

2023年2月1日 6:00
【侍ジャパン】史上最年少三冠王の村上宗隆 初のWBCへ「守備でも走塁でも打撃でも貢献できれば」全選手紹介#7
侍ジャパン・村上宗隆選手
3月8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
史上最多3度目の世界一を狙う侍ジャパンの全選手を紹介します。
今回は昨季史上最年少での三冠王を獲得した、ヤクルトの村上宗隆選手です。

九州学院高校から2017年ドラフト1位で入団した村上選手。ルーキーイヤーの2018年に初打席初本塁打を記録すると、翌年からレギュラーに定着します。その年36本塁打を放ち新人王に輝くと、2020年からは不動の4番として活躍。本塁打王を獲得した2021年、2022年にはチームのリーグ連覇にも導きました。

2021年の東京五輪では決勝のアメリカ戦でホームランを放つなど、日本代表の金メダル獲得に大きく貢献しました。

昨季の2022年は、史上初の5打席連続本塁打、史上最年少の三冠王、日本選手シーズン最多の56号本塁打など様々な記録を樹立し、日本のプロ野球史にその名を刻みました。プロ6年目にして経験は十分な村上選手ですが、WBCの出場は初となります。

WBCへ向け村上選手は「栗山英樹監督の思いと日本中の思いと、野球ファン、僕が小さいころに野球をしてて、すごくあこがれていた舞台なので、そこに立てるということはうれしい。たくさんの子どもたちに夢を与えられるように頑張りたい」とコメント。

さらに「結果を残すだけなので、とにかく勝ちにつながるように守備でも走塁でも打撃でもいろんなところで貢献できればなと思います」と意気込みました。

日本を背負う主砲は、東京五輪に続く自身2度目の世界一へむけ闘志を燃やします。

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