【侍ジャパン】正捕手候補の甲斐拓也 自身3度目の世界一へ「経験を最大限に発揮したい」 全選手紹介#5
侍ジャパン・甲斐拓也選手
3月8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。史上最多3度目の世界一を狙う侍ジャパンの全選手を紹介します。
今回は自身初のWBC出場となる、ソフトバンクの甲斐拓也選手です。
楊志館高から2010年に育成ドラフト6位で入団した甲斐選手。2013年オフに支配下登録を果たすと、2017年には強肩を武器にチームの日本一に貢献し、育成選手初となるベストナインを獲得しました。
昨季も正捕手としてチームをけん引し、自身3度目のベストナインと、6年連続となるゴールデングラブ賞を受賞。これまでにも日米野球やプレミア12などに選出され、代表経験十分の甲斐選手。2021年の東京五輪では、準々決勝のアメリカ戦で延長10回裏にサヨナラヒットを放つなど、勝負強い打撃を発揮していました。
WBCへ向け甲斐選手は「選んでいただき、野球人としてこれ以上ない喜びを感じています。栗山監督から熱い思いを聞いていますし、何とか期待に応えないといけません。代表として恥じないよう、これまでの経験を最大限に発揮したいと思います。投手としっかりコミュニケーションをとり、自分が求められているプレーのために最善を尽くします」とコメント。
攻守でチームを支える扇の要が、19年のプレミア12、21年の東京五輪に続く自身3度目の世界一へむけ闘志を燃やします。
今回は自身初のWBC出場となる、ソフトバンクの甲斐拓也選手です。
楊志館高から2010年に育成ドラフト6位で入団した甲斐選手。2013年オフに支配下登録を果たすと、2017年には強肩を武器にチームの日本一に貢献し、育成選手初となるベストナインを獲得しました。
昨季も正捕手としてチームをけん引し、自身3度目のベストナインと、6年連続となるゴールデングラブ賞を受賞。これまでにも日米野球やプレミア12などに選出され、代表経験十分の甲斐選手。2021年の東京五輪では、準々決勝のアメリカ戦で延長10回裏にサヨナラヒットを放つなど、勝負強い打撃を発揮していました。
WBCへ向け甲斐選手は「選んでいただき、野球人としてこれ以上ない喜びを感じています。栗山監督から熱い思いを聞いていますし、何とか期待に応えないといけません。代表として恥じないよう、これまでの経験を最大限に発揮したいと思います。投手としっかりコミュニケーションをとり、自分が求められているプレーのために最善を尽くします」とコメント。
攻守でチームを支える扇の要が、19年のプレミア12、21年の東京五輪に続く自身3度目の世界一へむけ闘志を燃やします。