「楽しくて仕方がない」卓球・張本智和が世界大会を終え帰国 最強・中国の世界ランク1位撃破「自信に」
1日に帰国した卓球・張本智和選手
卓球・日本代表の張本智和選手が1日、中国でのWTTカップファイナルズを終え帰国しました。
張本選手は今大会準優勝、さらに先月行われた世界選手権の男子団体戦でも銅メダルを獲得。充実した海外遠征を終えました。
張本選手は、「2大会でいい結果を残せたというのはすごく自信になったんですけど、完璧ではないので。世界卓球でも1敗しちゃいましたし、マカオ(先月20日、WTTチャンピオンズ)では1回戦負けだったので。やっぱりいいところよりも悪いところを見つめて、より良くなるように考えていきたい」と、この1か月を振り返りました。
張本選手は世界選手権の準決勝、世界最強・中国代表の王楚欽選手を破ると、世界ランク1位の燓振東選手も撃破。日本代表は敗れたものの、1人で2勝を挙げる活躍を見せました。
「王楚欽選手に勝って勢いを持っていけたので、(燓選手相手には)流れに身を任せてどんどん攻めていく気持ちでやったので、結果勝てたことは自信になりましたし次以降も勝ちというのが明確に見えたと思います」自身の進化については、「自分でも1つじゃないくらいいいところが増えていると思います。バックハンドは誰にも負けないと胸を張って言えるものになっているし、フォアハンドも自分で世界トップクラスと言えるくらいにあると思います。全体的に自分の卓球のレベルが上がってきてるなと感じてます」と語りました。
指導を受ける日本代表・田勢邦史監督らスタッフのおかげでいい練習ができているという張本選手。
「前よりも卓球を好きになったり、卓球に取り組む時間が増えた。4月から環境面を変えて、自分から練習場を探したり練習相手を探すことで卓球の楽しさに改めて気がつきました。練習をすればしっかり結果も伴ってくると気がついたので、好きになったぶんだけ自分に返ってくるんだなと感じています。本当に楽しくてしかたがないですし、王楚欽選手にもWTTカップファイナルズ決勝でリベンジされてしまったので、次はリベンジ仕返せるようにどんどん上だけをめざしてやっていきたいです」
張本選手は今月5日のTリーグに参戦後、12日から始まる『2022全農CUP TOP32 船橋大会』に出場予定です。
張本選手は今大会準優勝、さらに先月行われた世界選手権の男子団体戦でも銅メダルを獲得。充実した海外遠征を終えました。
張本選手は、「2大会でいい結果を残せたというのはすごく自信になったんですけど、完璧ではないので。世界卓球でも1敗しちゃいましたし、マカオ(先月20日、WTTチャンピオンズ)では1回戦負けだったので。やっぱりいいところよりも悪いところを見つめて、より良くなるように考えていきたい」と、この1か月を振り返りました。
張本選手は世界選手権の準決勝、世界最強・中国代表の王楚欽選手を破ると、世界ランク1位の燓振東選手も撃破。日本代表は敗れたものの、1人で2勝を挙げる活躍を見せました。
「王楚欽選手に勝って勢いを持っていけたので、(燓選手相手には)流れに身を任せてどんどん攻めていく気持ちでやったので、結果勝てたことは自信になりましたし次以降も勝ちというのが明確に見えたと思います」自身の進化については、「自分でも1つじゃないくらいいいところが増えていると思います。バックハンドは誰にも負けないと胸を張って言えるものになっているし、フォアハンドも自分で世界トップクラスと言えるくらいにあると思います。全体的に自分の卓球のレベルが上がってきてるなと感じてます」と語りました。
指導を受ける日本代表・田勢邦史監督らスタッフのおかげでいい練習ができているという張本選手。
「前よりも卓球を好きになったり、卓球に取り組む時間が増えた。4月から環境面を変えて、自分から練習場を探したり練習相手を探すことで卓球の楽しさに改めて気がつきました。練習をすればしっかり結果も伴ってくると気がついたので、好きになったぶんだけ自分に返ってくるんだなと感じています。本当に楽しくてしかたがないですし、王楚欽選手にもWTTカップファイナルズ決勝でリベンジされてしまったので、次はリベンジ仕返せるようにどんどん上だけをめざしてやっていきたいです」
張本選手は今月5日のTリーグに参戦後、12日から始まる『2022全農CUP TOP32 船橋大会』に出場予定です。