◇バスケットボールワールドカップアジア2次予選 日本96-61イラン(23日、群馬・高崎アリーナ)

世界ランキング20位と格上のイランと対戦した日本（同38位）は、96対61と快勝しました。

この試合で大活躍を見せたのが、代表初選出で初出場を果たしたホーキンソン ジョシュ選手。

豪快なダンクシュートを決めるなど17得点、チーム最多11リバウンドのダブルダブルを達成しました。

試合後、ホーキンソン選手は「とにかくチームの勝利に貢献できるようにというマインドで(試合に)入りました」とデビュー戦を振り返りました。

また、インタビュー中にもチームメートから声をかけられるなど仲の良さをうかがわせたホーキンソン選手。「カードゲームとか一緒にしたり、コミュニケーションたくさんとっています」とコート外での意外な交流を明かしました。

最後には日本語で「初めて日本の代表ゲーム、勝てて本当によかったです。皆さんのおかげで勝つことができました。今日もたくさん応援してくれてありがとうございました。次の試合も頑張ります」と観客に感謝を示し、次の試合に意気込みました。