19日現在パ・リーグ最下位ながら、今季初の3連勝と調子を上げている新庄剛志BIGGBOSSの日本ハム。この3連勝は強力な相手先発とのゲームを制する価値のあるものでした。

16日は試合前防御率0.00だったロッテの石川歩投手から打線が2ケタ安打。今季初の2ケタ得点となる11得点を奪い快勝します。

翌17日はロッテ・佐々木朗希投手。8回パーフェクトに抑えこまれましたが、延長10回にロッテ3番手西野勇士投手から万波中正選手が決勝ホームラン。非常に珍しい1安打のみで勝利を収めました。

そして19日には楽天・田中将大投手から宇佐見真吾選手が決勝2ランホームラン。投げては加藤貴之投手が“わずか90球で完封勝利”という快投を見せました。

20日楽天の先発はベテラン右腕・岸孝之手。またも好投手との対戦ですが、今季初の4連勝を目指します。日本ハムは新助っ人コディ・ポンセ投手が1軍初登板になります。