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あわや乱闘も 藤浪晋太郎 3回途中8失点でKO 死球で主審が止めに入る

2023年4月23日 13:39
あわや乱闘も 藤浪晋太郎 3回途中8失点でKO 死球で主審が止めに入る
降板する藤浪晋太郎投手(写真:AP/アフロ)
MLBレンジャーズ18―3アスレチックス(日本時間23日、グローブライフ・フィールド)

アスレチックスの藤浪晋太郎投手が、メジャー初勝利を目指して4度目の先発登板、3回途中まで投げ、72球、被安打7、2奪三振、四死球4と制球に苦しむ形で8失点となり、防御率は14.40となりました。

初回に2点の援護をもらうも、その裏にレンジャーズの4番・ガルシア選手に2ランホームランで同点にされると、2回には5本のヒットとデッドボールをゆるし、5失点。その後3回には先頭にフォアボールを与え、1アウトを取ったところで交代し、合計8点を奪われ2回と3分の1で降板となりました。

初回にホームランを打たれたガルシア選手に対し2回、デッドボールを当てるとガルシア選手が藤浪投手に向かってひとにらみ。マウンドに寄って行きそうになり、主審が止めに入るというハプニングもありました。

SNSではこの結果に対して「藤浪さん」「藤浪晋太郎」「乱闘の場面」がトレンド入り。「日本にいたときよりも悪くなってる?」「藤浪晋太郎さんボコボコやん…」などの声が散見されました。