◇プロ野球・オープン戦阪神4-2オリックス(19日、京セラドーム)

阪神とのオープン戦でオリックスは宮城大弥投手が先発し、5回2/3を投げ4失点とし、敗戦投手となりました。チームは5連敗となり、宮城投手自身も開幕前最後の登板で、不安を残しました。

打線の援護でチームが先制すると、宮城投手は2回までに4奪三振と好調な立ち上がりを見せました。しかし、3回には阪神打線に3連続タイムリーを浴びて逆転を許すと、続く4回にもタイムリーヒットを許し点差を広げられました。その後は立て直すも、5回2/3までに97球を投じ、宮城投手は降板しました。

SNSでは、試合を見たファンから「開幕不安だな」といった声が寄せられました。一方で、宮城投手は9三振を奪っており「(宮城投手の)状態はそこまで悪くなかったと思うし開幕には間に合わせてくれるでしょう」と、昨季のパ・リーグ新人王への期待の声も上がりました。