飛び込み・玉井陸斗が日本選手権V 2位に99点差をつける貫禄の演技「“楽しむこと”で、演技のキレを増す」
2位に99点差をつけ日本選手権を優勝した飛び込み・玉井陸斗選手
◇第100回日本選手権水泳競技大会 男子高飛込決勝(1日、滋賀・草津市立プール)
パリ五輪銀メダリストの17歳・玉井陸斗選手(JSS宝塚)が524.50点で2位に99.70点差をつける圧勝劇で優勝を飾りました。
台風の影響で予選なしの決勝一発勝負に変更。4本目の6245D(逆立ち後ろ宙返り2回2回半ひねり)では99.00点を出すと、最後は5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)で97.20点の高得点を出し、頂点に立ちました。
「飛び込みで一番大事にしているのは“楽しむこと”で、演技のキレを増すこともできるし、コンディションやテンションも上がる。楽しむことを一番意識している」
メダリストとして貫禄の勝利を飾り、17歳ははじける笑顔をみせます。4年後のロサンゼルス五輪には「今よりもいい得点、いい成績を重ねられるようにさらに完成度を上げて、金メダルを目指したい」と語りました。
パリ五輪銀メダリストの17歳・玉井陸斗選手(JSS宝塚)が524.50点で2位に99.70点差をつける圧勝劇で優勝を飾りました。
台風の影響で予選なしの決勝一発勝負に変更。4本目の6245D(逆立ち後ろ宙返り2回2回半ひねり)では99.00点を出すと、最後は5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)で97.20点の高得点を出し、頂点に立ちました。
「飛び込みで一番大事にしているのは“楽しむこと”で、演技のキレを増すこともできるし、コンディションやテンションも上がる。楽しむことを一番意識している」
メダリストとして貫禄の勝利を飾り、17歳ははじける笑顔をみせます。4年後のロサンゼルス五輪には「今よりもいい得点、いい成績を重ねられるようにさらに完成度を上げて、金メダルを目指したい」と語りました。