19歳ルーキー佐久間朱莉が予選通過 前日“パット猛練習”「成果が少しは出てくれた」
スコアを伸ばし予選通過したルーキーの佐久間朱莉選手
◇国内女子ゴルフツアー第2戦 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント・大会2日目(12日、高知・土佐CC)
2020年度のプロテストをトップ合格した、19歳のルーキー佐久間朱莉選手。
初日は1オーバーとスコアを伸ばせず。パットに苦しんだことが原因でした。
初日のラウンドが終わると、「ショットはそんなにしていないんですけど、昨日1日中終わってずっとパターをしていました」という佐久間選手。その成果が2日目に表れました。
インスタートの佐久間選手は11番。「強く打ち過ぎた」と思ったという、カラーからの7mのパットを沈め、好スタートを切ります。
さらに冴えわたったパットは続きました。14番、15番、そして1番でもパットでバーディーを奪いました。
この日は3パットをすることなく。4バーディー1ボギーのトータル2アンダーで佐久間選手は予選通過。最終日の決勝ラウンドにコマを進めました。
「最終日はトップ10を目指して、ビッグスコアを出したい」と語った佐久間選手。きょう(12日)もラウンド後パットの練習を行い、最終日へ万全の準備をして上位進出に挑みます。
首位にはツアー初優勝を目指す植竹希望選手が10アンダー。また1打差の単独2位には、佐久間選手と同じジャンボこと尾崎将司さんを師匠とする姉弟子の西郷真央選手が9アンダーで追いかける展開。西郷選手は2週連続優勝がかかります。
2020年度のプロテストをトップ合格した、19歳のルーキー佐久間朱莉選手。
初日は1オーバーとスコアを伸ばせず。パットに苦しんだことが原因でした。
初日のラウンドが終わると、「ショットはそんなにしていないんですけど、昨日1日中終わってずっとパターをしていました」という佐久間選手。その成果が2日目に表れました。
インスタートの佐久間選手は11番。「強く打ち過ぎた」と思ったという、カラーからの7mのパットを沈め、好スタートを切ります。
さらに冴えわたったパットは続きました。14番、15番、そして1番でもパットでバーディーを奪いました。
この日は3パットをすることなく。4バーディー1ボギーのトータル2アンダーで佐久間選手は予選通過。最終日の決勝ラウンドにコマを進めました。
「最終日はトップ10を目指して、ビッグスコアを出したい」と語った佐久間選手。きょう(12日)もラウンド後パットの練習を行い、最終日へ万全の準備をして上位進出に挑みます。
首位にはツアー初優勝を目指す植竹希望選手が10アンダー。また1打差の単独2位には、佐久間選手と同じジャンボこと尾崎将司さんを師匠とする姉弟子の西郷真央選手が9アンダーで追いかける展開。西郷選手は2週連続優勝がかかります。