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「改めて野球と見つめあいたい」原監督 5時間超えの試合制すも、野球の難しさを痛感

2022年5月20日 23:47
「改めて野球と見つめあいたい」原監督 5時間超えの試合制すも、野球の難しさを痛感
試合後、野球は難しいと話した巨人・原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-2阪神(20日、甲子園球場)

今季最長の5時間3分の試合を制した巨人・原監督が試合後、インタビューに応えました。

巨人は9回2アウトから、阪神に同点に追いつかれるも、12回に4点を奪い勝利。4連勝を飾りました。

試合後、原監督は「最後までみんなが集中力を切らずにやりぬいてくれたところに軍配があがった」と選手たちを称えると、8回無失点と好投した戸郷翔征投手については「すごくよかったと思います。8回にかなりピンチがあったので、完投、完封も挑戦させようかと思っていたんですけど、8回あの状態だったので万全を期して2人(今村信貴投手、デラロサ投手)に9回を託した」と継投の理由を答えました。

しかし、9回に2アウトから同点とされたことを聞かれると「野球はすごく難しいし、我々も予想もしないようなことが起きうる、改めて野球とみつめあいたい」と野球の難しさを痛感した様子でした。

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