「大きな収穫だった」バスケ日本代表・富樫勇樹 格上相手からの逆転勝利に手応え 最大15点差ひっくり返す
11得点の活躍をみせたバスケ日本代表・富樫勇樹選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇バスケットボール男子日本代表国際強化試合 日本79-72ニュージーランド(2日、オープンハウスアリーナ太田)
今月25日に開幕するW杯へ向け、格上のニュージーランドとの強化試合に逆転勝利したバスケ日本代表。キャプテンの富樫勇樹選手も手応えを感じていました。
ニュージーランドは前回のW杯でも対戦し敗れた相手。17-29とリードされ始まった第2クオーター序盤。ニュージーランドのテラニ選手の3ポイントでこの試合最大15点差をつけられます。
それでも河村勇輝選手を中心に反撃に出ると、井上宗一郎選手や須田侑太郎選手の3ポイントが効果的に決まり18連続得点を奪い逆転に成功。
富樫選手も第3クオーター、攻撃が停滞する時間帯に3ポイント2本を含む8得点。試合を通しても11得点を奪い日本の勝利に貢献しました。
試合後、富樫選手は「前半は相手のリズムで、なかなかシュートもリズムに乗れない中、相手にいいバスケット、ボールを回されてコーナーの3ポイントだったりを与えてしまったなという印象。でも、しっかり前半の最後の方に修正して、前半のうちにカムバックしてこうやって勝てたことはすごく大きな収穫だったと思います」と手応えを口にしました。
この試合はNBAで活躍する渡邊雄太選手が出場せず、ベンチサイドから試合を見守っていました。それでも、チームメートへの影響は大きかったと話す富樫選手。「選手のミーティングの中や、練習の中で気をつけてほしいことだったり、試合のハーフタイムのときもそうですけど外から見て的確なアドバイスくれる。彼もチームのリーダーだと思いますし、試合に出ない状況でも助けてくれるのは頼もしい」とその存在感の大きさについてコメントしました。
日本代表は今月4日にもニュージーランドと強化試合で対戦します。
今月25日に開幕するW杯へ向け、格上のニュージーランドとの強化試合に逆転勝利したバスケ日本代表。キャプテンの富樫勇樹選手も手応えを感じていました。
ニュージーランドは前回のW杯でも対戦し敗れた相手。17-29とリードされ始まった第2クオーター序盤。ニュージーランドのテラニ選手の3ポイントでこの試合最大15点差をつけられます。
それでも河村勇輝選手を中心に反撃に出ると、井上宗一郎選手や須田侑太郎選手の3ポイントが効果的に決まり18連続得点を奪い逆転に成功。
富樫選手も第3クオーター、攻撃が停滞する時間帯に3ポイント2本を含む8得点。試合を通しても11得点を奪い日本の勝利に貢献しました。
試合後、富樫選手は「前半は相手のリズムで、なかなかシュートもリズムに乗れない中、相手にいいバスケット、ボールを回されてコーナーの3ポイントだったりを与えてしまったなという印象。でも、しっかり前半の最後の方に修正して、前半のうちにカムバックしてこうやって勝てたことはすごく大きな収穫だったと思います」と手応えを口にしました。
この試合はNBAで活躍する渡邊雄太選手が出場せず、ベンチサイドから試合を見守っていました。それでも、チームメートへの影響は大きかったと話す富樫選手。「選手のミーティングの中や、練習の中で気をつけてほしいことだったり、試合のハーフタイムのときもそうですけど外から見て的確なアドバイスくれる。彼もチームのリーダーだと思いますし、試合に出ない状況でも助けてくれるのは頼もしい」とその存在感の大きさについてコメントしました。
日本代表は今月4日にもニュージーランドと強化試合で対戦します。