ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥選手が18日、自身のXを更新。次なる戦いへの意気込みを投稿しました。

この日、井上選手は「昨日からスパーリング開始で、今日の朝練からフィジカルもスタート！」とトレーニング内容を投稿。さらに「ラスベガスでの戦いに向けて一つ一つ仕上げて行きますよ！」と次の試合へ向けて、ここからコンディションを上げていくことを明かしました。

昨年12月24日に行われる予定だった4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチは、サム・グッドマン選手のケガにより1か月後に延期。さらに開催13日前に対戦相手がキム・イェジュン選手に変更となったなか、1月24日の試合では4ラウンドKO勝ち。3度目の防衛に成功していました。

試合後には「スケジュールに必死で、試合までトレーニングを必死にやっているのでそのときは感じなかったんですけど、終わってみるとどの試合よりもどっと疲れたなというのは感じました」と、長かった調整期間に触れて疲労感を告白。勝利したことで迎える4度目の防衛戦については「今ここでお話しできることはあまりない。このあと大橋会長と話していきたいなと思います」と詳細を控えていました。

この投稿にSNSでは「次の対戦も楽しみに。応援してます！！」といった声のほか、「ラスベガス！？デービス！？」「ラスベガスで戦うって事はデービスですか！？」と、次戦の開催地や対戦相手に興味を示すファンの声があがっています。