「来季は中6日で25試合」ロッテ・吉井理人新監督 佐々木朗希に具体的目標を提示
就任会見を行ったロッテ・吉井理人新監督
千葉ロッテマリーンズの吉井理人新監督が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見を行いました。
今シーズンは完全試合を達成するなど9勝を挙げた佐々木朗希投手について言及。佐々木投手が1年目に投手コーチを務めていた吉井監督。1年目には実戦登板をさせず1軍に帯同させる異例の育成方針を行うなど“佐々木朗希育成計画”を推し進めてきました。
「佐々木朗希には育成の計画として今年は1年間、1軍のマウンドで投げることが目標だった。来季はその一個上、中6日でしっかり25試合くらい1週間に1回、健康な体でマウンドに上がれることが目標」と、先発ローテーションを守ることをステップに挙げた吉井監督。
「成績の方は時の運なので、これくらいやってくれというのはありません。もちろんいっぱい勝ってくれたらうれしいです(笑)」
そして佐々木投手も選出される可能性がある来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、侍ジャパンの投手コーチを務める吉井監督。ロッテの監督との二刀流になることについて「まず侍ジャパンの投手コーチの方はしっかりやりたい。マリーンズの監督もキャンプ前半はいれる。オープン戦の途中からいなくなるが、今は便利な世の中なので、オンラインでコーチ陣、選手とコミュニケーション取っていきたい」と見据えました。
今シーズンは完全試合を達成するなど9勝を挙げた佐々木朗希投手について言及。佐々木投手が1年目に投手コーチを務めていた吉井監督。1年目には実戦登板をさせず1軍に帯同させる異例の育成方針を行うなど“佐々木朗希育成計画”を推し進めてきました。
「佐々木朗希には育成の計画として今年は1年間、1軍のマウンドで投げることが目標だった。来季はその一個上、中6日でしっかり25試合くらい1週間に1回、健康な体でマウンドに上がれることが目標」と、先発ローテーションを守ることをステップに挙げた吉井監督。
「成績の方は時の運なので、これくらいやってくれというのはありません。もちろんいっぱい勝ってくれたらうれしいです(笑)」
そして佐々木投手も選出される可能性がある来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、侍ジャパンの投手コーチを務める吉井監督。ロッテの監督との二刀流になることについて「まず侍ジャパンの投手コーチの方はしっかりやりたい。マリーンズの監督もキャンプ前半はいれる。オープン戦の途中からいなくなるが、今は便利な世の中なので、オンラインでコーチ陣、選手とコミュニケーション取っていきたい」と見据えました。