日本のFIFAランクは『20位』約10年半ぶりの高順位も格下への敗戦で大幅アップ叶わず
FIFA(国際サッカー連盟)が12月22日に最新の男子FIFAランキングを発表しました。
日本は前回10月の24位から20位にランクアップしました。20位以内となるのは2012年7月以来で、約10年半ぶりの高順位。前回20位だったイランを上回り、アジア勢では最高位となっています。
現在のFIFAランキングの算出方法では、重要度の高い試合で、相対的に強い相手に勝利することで、多くのポイントを上積みできるシステムになっています。
W杯という大舞台で、ドイツやスペインなどの格上を撃破し、大幅なジャンプアップも期待されていた日本。
一方で、当時世界ランク31位・格下のコスタリカに敗れたこともあり、ポイントの大量上積みは叶いませんでした。
なお日本のFIFAランキング最高位は1998年2月・3月に記録した9位です。
※現行とは算出方法が異なる