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【ソフトバンク】有原航平がキャリアハイの26試合目でリーグトップに並ぶ「14勝目」 6回に失点も打線が援護

2024年10月3日 20:58
【ソフトバンク】有原航平がキャリアハイの26試合目でリーグトップに並ぶ「14勝目」 6回に失点も打線が援護
ソフトバンク・有原航平投手
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク 4-2 楽天(3日、みずほPayPayドーム)

ソフトバンクが先発・有原航平投手を助ける打線の奮起を見せ、勝利しました。これで有原投手はキャリアハイとなる26試合目の登板で、リーグトップタイに並ぶ「14勝」に到達しました。

試合前までに13勝をあげていた有原投手。現時点でのパ・リーグの最多勝は日本ハム・伊藤大海投手がマークしている14勝となっていました。

有原投手は初回に内野安打を浴びるも後続を打ち取り、以降は三者凡退のピッチング。4回からは4者連続の三振など好投を披露し、5回まで被安打1、奪三振7、無失点の好投を披露します。

ソフトバンク打線は初回に栗原陵矢選手のタイムリー2ベースと犠牲フライで2点を手にしており、有原投手は5回の時点で勝利投手の権利を手にしていました。

しかし6回、有原投手は連打を浴び2失点。試合を振り出しに戻されます。

援護したいソフトバンク打線はその裏、2アウト2塁で打席に向かった正木智也選手がタイムリー2ベースを放ち、勝ち越しに成功。さらに7回には、楽天の2番手・ポンセ投手の前に先頭打者からの連打などで2アウト満塁の好機をつかむと、押し出しの四球でさらに1点を追加しました。

そのまま両チーム追加点はなくゲームセット。有原投手は14勝目を手にしました。