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初回から“走塁死&守備はお見合い”ヤクルトが攻守でミスし中日に完敗

2023年8月4日 21:21
初回から“走塁死&守備はお見合い”ヤクルトが攻守でミスし中日に完敗
ヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日11-1ヤクルト(4日、バンテリンドーム)

攻守にミスが飛び出したヤクルトが中日に完敗です。

打線は初回、先頭の並木選手が中日の松葉貴大投手から四球で出塁。1アウトから盗塁を決め得点圏に進むと、塩見泰隆選手はショートゴロの打球に並木選手は3塁へ頭から滑り込みます。これが一度はセーフの判定となりますが、ベースから手が離れてしまい、審判がアウトの判定。痛い走塁死で初回の得点機を逃します。

すると直後の守り、先発のサイスニード投手が1点を失い、なおも2アウト1、3塁の場面。細川成也選手が打ち上げた打球を、セカンド・ライト・センターともにお見合いし記録はツーベース。この回一挙に4点を失います。3回には細川選手に15号2ランを献上するなど、終わってみれば投手陣が13安打を浴び11失点。

7月は今季初めて勝ち越したヤクルト(1試合の3月を除く)。8月に入り1勝3敗で6位中日とのゲーム差が2.5に縮まっています。
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