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レスリング須崎優衣“1”へのこだわり その強さを仲良しの阿部詩が証言「軽トラがぶつかった感覚(笑)」

2024年4月9日 6:00
レスリング須崎優衣“1”へのこだわり その強さを仲良しの阿部詩が証言「軽トラがぶつかった感覚(笑)」
レスリング・須崎優衣選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
パリでオリンピック2連覇を狙うレスリング女子50キロ級代表選手の須崎優衣選手が“1”のこだわりについて語りました。

東京五輪では全4試合10点以上を獲得しテクニカルスペリオリティで勝利。なおかつ自身は無失点という圧倒的な差で金メダルをつかんだ須崎選手。

7日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』内で、パリ五輪へ向けてトレーニングを積み、「気づいたら(ついてた)」というくっきりと割れた腹筋を披露しました。

また、プライベートでも仲がいい柔道女子52キロ級で同じくパリ五輪代表選手の阿部詩選手は一緒に練習を行い、須崎選手のタックルを実際に体験。「軽トラがぶつかった感覚(笑)」と須崎選手の強さを“軽トラ”とたとえました。

そんな須崎選手は「何でも1番になりたいので“1”にこだわってます」と話します。「ロッカーやくつ箱は1番を選びます。編み込み、コーンローも11本」とこだわりを明かしました。これには一緒に出演していたカヌーの羽根田卓也選手も「げん担ぎにコーンロー11本やってみようかな」と話し、スタジオが笑いに包まれました。

東京五輪で自身の髪の毛を編み込んだ本数にも1の数字を取り入れていた須崎選手。「絶対に金メダルを獲得して絶対2連覇を達成したいと思います」とパリの地で“1”をかかげる姿が期待されます。

(4月7日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』を再構成)