プロ野球の西武は10日、ドラフト会議で6位指名した児玉亮涼選手(大阪ガス)から入団の内諾を得たことを発表しました。

児玉選手は166センチ65キロの内野手で、小柄ながら野球感に優れた高いレベルの選手。球団からは打撃もコンパクトながら広角に打てるところが期待されています。

児玉選手は球団を通じて「今日あらためて、プロになるんだという実感とともに、責任感も感じています。日常生活でも、プロ野球選手としての自覚をもって行動していきたいです。自分はたくさん長打を打てなくても、出塁して盗塁して、チームに貢献したいと思っています。ファンの方には、勝負強いバッティングと、堅実な守備に注目してほしいです。ライオンズには大阪ガスの先輩が2人(公文投手、岡田選手)いらっしゃいますので、心強いです」とコメントしています。