【ロッテ】CS進出に向けて直接対決・楽天との4連戦の初戦に勝利 カイケルは本拠地で初勝利あげる
ロッテ・吉井理人監督
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ 3-1 楽天(5日、ZOZOマリン)
ロッテは試合序盤に手にした2点リードを守り切り勝利しました。
CS進出に向けて負けられない、「3位・ロッテ」と「4位・楽天」の4連戦の初戦。先発のマウンドには8月に加入した新戦力・カイケル投手が上がります。前回登板の8月29日以来となる本拠地2度目のマウンドに上がったカイケル投手は、初回に四球を許すも無失点で抑え、2回には三者凡退という上々の立ち上がりを見せます。
援護したいロッテ打線は2回裏。田村龍弘選手の2塁打で好機をつかむと、友杉篤輝選手がタイムリーを放ち先制点を手にします。しかし直後の3回表に四球とヒットで1アウト満塁のピンチを招き、ゴロの間に試合を振り出しに戻されます。
嫌な流れを断ち切るかのようにロッテ打線はすぐさま反撃。藤原恭大選手がヒットで出塁すると、ソト選手がレフトスタンドへ2ランホームランを放ち、楽天を2点差と再び突き放しました。
その後、追加点を許さなかったカイケル投手は5回82球を投げ、勝利投手の権利を持って降板。以降は横山陸人投手・国吉佑樹投手・鈴木昭汰投手・益田直也投手が無失点リレーを見せ、リードを守り切ったロッテが勝利しました。
これでカイケル投手は、本拠地で来日後初勝利を手にしました。
ロッテは試合序盤に手にした2点リードを守り切り勝利しました。
CS進出に向けて負けられない、「3位・ロッテ」と「4位・楽天」の4連戦の初戦。先発のマウンドには8月に加入した新戦力・カイケル投手が上がります。前回登板の8月29日以来となる本拠地2度目のマウンドに上がったカイケル投手は、初回に四球を許すも無失点で抑え、2回には三者凡退という上々の立ち上がりを見せます。
援護したいロッテ打線は2回裏。田村龍弘選手の2塁打で好機をつかむと、友杉篤輝選手がタイムリーを放ち先制点を手にします。しかし直後の3回表に四球とヒットで1アウト満塁のピンチを招き、ゴロの間に試合を振り出しに戻されます。
嫌な流れを断ち切るかのようにロッテ打線はすぐさま反撃。藤原恭大選手がヒットで出塁すると、ソト選手がレフトスタンドへ2ランホームランを放ち、楽天を2点差と再び突き放しました。
その後、追加点を許さなかったカイケル投手は5回82球を投げ、勝利投手の権利を持って降板。以降は横山陸人投手・国吉佑樹投手・鈴木昭汰投手・益田直也投手が無失点リレーを見せ、リードを守り切ったロッテが勝利しました。
これでカイケル投手は、本拠地で来日後初勝利を手にしました。