◇プロ野球セ・パ交流戦　ロッテ-阪神(29日、ZOZOマリン)

阪神・伊藤将司投手は、前回の登板では完封勝利を収めていましたが、ロッテ戦で6回3失点で降板となりました。

5月22日の巨人戦で、プロ初の完封勝利を挙げていた伊藤投手。

この日も活躍が期待されていましたが、2アウトからロッテ高部瑛斗選手にタイムリーを許し先制されます。さらに3回も2アウトから2点を失います。その後は無失点に抑えましたが、6回で降板となりました。

伊藤投手は「要所要所で粘りきることができず悔しい投球となりました。ここからチームが逆転してくれることを信じてしっかり応援します」とコメントしています。

SNSでは「悪いながらもよくまとめたよ」「地元千葉での凱旋登板お疲れさま」「伊藤将司調子悪くても6回3失点やからさすがやわ」とねぎらいの声が上がっています。