今季で引退のキーガン・メッシング 最後の世界選手権でも「バク宙」で魅せる フィギュアエキシビション
◇ISU世界フィギュアスケート選手権 エキシビション(26日、さいたまスーパーアリーナ)
◇ISU世界フィギュアスケート選手権 エキシビション(26日、さいたまスーパーアリーナ)
競技の全日程が終了し、この日さいたまスーパーアリーナではエキシビションが行われました。各種目の優勝者がトリを務めるエキシビションで、その優勝者の直前の滑走順で登場したのは、今季限りでの引退を表明しているキーガン・メッシング選手(31)。
その人柄やスケーティングでファンを魅了してきたキーガン選手の最後の世界選手権。
練習からフリースケーティングまでの全日程を通して、会場からは多くの母国のカナダ国旗が掲げられひときわ大きな声援が送られました。
また22日の練習では、宇野昌磨選手が転倒し、立ち上がれなかった際に走り寄って、手を差し伸べるなど、キーガン選手の優しさがうかがえるシーンもみられました。
エキシビションでは、アイスを広く使うと、手拍子を送るたくさんのファンの間近でスケーティングを披露します。さらにバックフリップ(バク宙)を連発、ハイドロブレーディングでも大きな歓声が沸き、最後はスタンディングオベーションに包まれました。
2月に行われた四大陸世界選手権では2位、彼自身のルーツがある日本開催となった今大会は7位の成績を収めたカナダ代表のキーガン選手。惜しまれながら最後の世界選手権を終えました。
競技の全日程が終了し、この日さいたまスーパーアリーナではエキシビションが行われました。各種目の優勝者がトリを務めるエキシビションで、その優勝者の直前の滑走順で登場したのは、今季限りでの引退を表明しているキーガン・メッシング選手(31)。
その人柄やスケーティングでファンを魅了してきたキーガン選手の最後の世界選手権。
練習からフリースケーティングまでの全日程を通して、会場からは多くの母国のカナダ国旗が掲げられひときわ大きな声援が送られました。
また22日の練習では、宇野昌磨選手が転倒し、立ち上がれなかった際に走り寄って、手を差し伸べるなど、キーガン選手の優しさがうかがえるシーンもみられました。
エキシビションでは、アイスを広く使うと、手拍子を送るたくさんのファンの間近でスケーティングを披露します。さらにバックフリップ(バク宙)を連発、ハイドロブレーディングでも大きな歓声が沸き、最後はスタンディングオベーションに包まれました。
2月に行われた四大陸世界選手権では2位、彼自身のルーツがある日本開催となった今大会は7位の成績を収めたカナダ代表のキーガン選手。惜しまれながら最後の世界選手権を終えました。