日本ハムは17日、五十幡亮汰選手が札幌市内の病院で検査を受け、左脛骨骨挫傷と診断されたことを発表しました。

五十幡選手は、前日16日ソフトバンク戦において、9回1死で打席に立つと、セーフティバントを試み1塁へ激走。

しかし、1塁ベース付近でファーストを守る井上朋也選手と交錯。右足をベースにつけたまま捕球を試みる井上選手と、走ってきた五十幡選手の左足が当たり、五十幡選手は1塁を飛び越えて転倒していました。

痛みで中々起き上がれない五十幡選手は、しばらくするとベンチへ下がり、代走を送られる形に。17日の試合にも姿はありませんでした。

球団によると、五十幡選手は今後2週間程度でのゲーム復帰を目指すとのことです。