◇プロ野球セ・リーグ　阪神-DeNA(20日、甲子園球場)

6回にDeNA・牧秀悟選手のタイムリーで1点を勝ち越された阪神は、2アウト2、3塁の場面で浜地真澄投手が登板。ピンチでの登板になるも、代打・宮崎敏郎選手に対してフルカウントからの6球目、152キロのストレートで空振り三振を奪い、追加点を許しませんでした。

浜地投手は7回もマウンドへ上がりますが、先頭のDeNA・森敬斗選手にセンター前ヒットを浴びて出塁を許し、その後送りバントで1アウト2塁のピンチを迎えます。しかし、続く桑原将志選手に8球を粘られフルカウントとなる中、149キロのストレートで見逃し三振。

その後、代打・オースティン選手もカットボールでセカンドゴロに打ち取り、2イニング連続でピンチを無失点で切り抜けました。

度重なるピンチを無失点で切り抜けた浜地投手にSNS上では「虎の光や…」「メンタル強いなあ浜地」「球キレッキレやな」など称賛の声が上がっています。