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【阪神】高卒2年目前川右京が“プロ初打点” 悪い流れを払拭する一打にSNSでは「救世主」の声

2023年6月10日 15:46
【阪神】高卒2年目前川右京が“プロ初打点” 悪い流れを払拭する一打にSNSでは「救世主」の声
阪神・前川右京選手
プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム-阪神(10日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

3回を終わって、3-1と2点のビハインドの阪神。その悪い流れを変えたのは、高卒2年目の20歳、6番ライトの前川右京選手でした。

4回、先頭の3番ノイジー選手がレフト前ヒット、続く4番大山悠輔選手が2塁打でチャンスを広げます。5番佐藤輝明選手が三振に倒れるも、1アウト2、3塁で前川選手に打席が回ります。

日本ハム・伊藤大海投手の3ボール1ストライクからの5球目ストレートを振り抜き、1、2塁間を破る2点タイムリーヒット。阪神が3-3の同点に追いつきました。

前川選手は今季7試合目の出場でプロ初タイムリー初打点。悪い流れを一変させる若虎の活躍にSNS上では「阪神打線の救世主」「前川右京すごすぎ」「このままライト奪いそうな勢い」といったコメントが寄せられています。