【Jリーグ】シーズン「秋春制」移行が正式決定 26-27シーズンから実施
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26-27シーズンから「秋春制」移行が正式決定したJリーグ
Jリーグは19日に開催した理事会で、2026‐27シーズンからシーズン移行を実施することを決定しました。
これまで2月に開幕し、12月にシーズンを終える日程だったJリーグのスケジュール。
しかし、2026-27シーズンからは、2026年8月1週頃に開幕、12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウインターブレーク期間(中断期間)とし、2027年5月最終週頃に閉幕となります。
これは「欧州5大リーグ」と呼ばれるイングランドのプレミアリーグやスペインのラ・リーガなども秋春制を採用しているため、Jリーグが秋春制に移行することで、Jリーグと欧州リーグ間の移籍活性化が見込まれています。
また、夏の暑い時期の試合数が減少するなどメリットがある一方、降雪地帯での試合開催にむけては課題が残っています。