【男子バレー】“魔の第3セット”を一蹴 日本がチュニジアに3-0とストレート勝ち パリ五輪予選
バレーボール男子日本代表(写真:日刊スポーツ/アフロ)※写真は2戦目エジプト戦
◆FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023 プールB 日本3-0チュニジア(3日、国立代々木競技場 第一体育館)
8チームの総当たり戦で、上位2チームにパリ五輪の出場権が与えられるパリ五輪予選。2戦目のエジプトにフルセットの末、敗れたバレーボール男子日本代表(世界ランク5位)は、第3戦でチュニジア(世界ランク20位)と対戦しました。
第1セット、日本はMB(ミドルブロッカー)小野寺太志選手のクイックで先制点を奪うと、OP(オポジット)西田有志選手のスパイク、OH(アウトサイドヒッター)高橋藍選手のサービスエースでいきなり3連続ポイントを奪います。
中盤には、キャプテンOH石川祐希選手がバックアタックに、サーブで崩すなど、ポイントを連取する日本。その後も着実に得点を奪い25-14で第1セットを奪います。
第2セットも勢いに乗る日本は、高橋選手のサーブで相手を崩すと、小野寺選手のスパイクで先制。その後も石川選手のスパイクを皮切りに5連続ポイント奪うなど、チュニジアを圧倒し25-16。日本が安定した試合運びで2セットを連取します。
そして2戦目のエジプト戦で落とした第3セット。この“魔の第3セット”から日本は崩れ、エジプトにフルセットの末敗れていました。
しかし、この日は高橋選手のスパイクで先制すると、西田選手のサービスエース、高橋選手のブロックと、またも3連続ポイント。さらに、MB高橋健太郎選手のBクイック、石川選手の連続バックアタックと、一丸となって得点を重ねます。その後も連続ポイント奪ってチュニジアを突き放した日本。このセットも25-15で奪い、ストレートの3-0(25-14、25-16、25-15)で圧勝。パリ五輪出場へ負けられない戦いが続く中、貴重な白星を獲得しました。
【日本代表の日程と結果】
9月30日(土)○3-2 フィンランド
10月1日(日)●2-3 エジプト
10月3日(火)○3-0 チュニジア
10月4日(水)トルコ
10月6日(金)セルビア
10月7日(土)スロベニア
10月8日(日)アメリカ
8チームの総当たり戦で、上位2チームにパリ五輪の出場権が与えられるパリ五輪予選。2戦目のエジプトにフルセットの末、敗れたバレーボール男子日本代表(世界ランク5位)は、第3戦でチュニジア(世界ランク20位)と対戦しました。
第1セット、日本はMB(ミドルブロッカー)小野寺太志選手のクイックで先制点を奪うと、OP(オポジット)西田有志選手のスパイク、OH(アウトサイドヒッター)高橋藍選手のサービスエースでいきなり3連続ポイントを奪います。
中盤には、キャプテンOH石川祐希選手がバックアタックに、サーブで崩すなど、ポイントを連取する日本。その後も着実に得点を奪い25-14で第1セットを奪います。
第2セットも勢いに乗る日本は、高橋選手のサーブで相手を崩すと、小野寺選手のスパイクで先制。その後も石川選手のスパイクを皮切りに5連続ポイント奪うなど、チュニジアを圧倒し25-16。日本が安定した試合運びで2セットを連取します。
そして2戦目のエジプト戦で落とした第3セット。この“魔の第3セット”から日本は崩れ、エジプトにフルセットの末敗れていました。
しかし、この日は高橋選手のスパイクで先制すると、西田選手のサービスエース、高橋選手のブロックと、またも3連続ポイント。さらに、MB高橋健太郎選手のBクイック、石川選手の連続バックアタックと、一丸となって得点を重ねます。その後も連続ポイント奪ってチュニジアを突き放した日本。このセットも25-15で奪い、ストレートの3-0(25-14、25-16、25-15)で圧勝。パリ五輪出場へ負けられない戦いが続く中、貴重な白星を獲得しました。
【日本代表の日程と結果】
9月30日(土)○3-2 フィンランド
10月1日(日)●2-3 エジプト
10月3日(火)○3-0 チュニジア
10月4日(水)トルコ
10月6日(金)セルビア
10月7日(土)スロベニア
10月8日(日)アメリカ